『脳の中の能舞台』
多田 富雄 20010425 新潮社,342p.
■多田 富雄 20010425 『脳の中の能舞台』,新潮社,342p. ISBN-10: 4104161039 ISBN-13: 978-4104161034 ASIN: 4104161039 2100 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容(「BOOK」データベースより)
能はすぐれて現代性に富む芸術。こう観ればもっと面白くなる!深い思索に充ちたエッセイ集。
内容(「MARC」データベースより)
こう観れば、能は面白くなる! 世界的な免疫学者が「能」を通して語る、生病老死と永遠。深い思索と科学者ならではの視点から生まれた新作能の台本も収録した、滋味溢れるエッセイ集。
■目次
1 能楽堂の時空
2 春夏秋冬、能と酒
3 老いと記憶
4 能の発見
5 折々の舞台から
6 三冊の本
7 三つの新作能―創作ノートと台本
■著者紹介
多田富雄[タダトミオ]
1934年、茨城県生まれ。東京大学医学部教授、東京理科大学生命科学研究所所長などを歴任。1971年に、抑制T細胞を発見。1984年、文化功労者となる。能への造詣が深く、新作能も手がける