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『非日常を生み出す文化装置』

嶋根 克己・藤村 正之 20010315 北樹出版,196p.

last update:201009016

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■嶋根 克己・藤村 正之 20010315 『非日常を生み出す文化装置』,北樹出版,196p. ISBN-10:4893847996 ISBN-13: 978-4893847997 \2520 [amazon][kinokuniya]

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
本書では「日常‐非日常」という観点から、変貌する現代文化と現代社会の一側面を描き出していく。
内容(「MARC」データベースより)
現代社会において無意味化したといわれる「日常/非日常」を多角的に読み直し、新たな機能を探る。理論と共にスポーツ・少年犯罪・旅・音楽等文化論的視点から検証し、現代を考察。

■目次


1 非日常を生み出す文化装置―日常と非日常の社会学にむけて
2 現代社会における日常/非日常の構図―高度消費社会への動的スタンス
3 音楽は非日常を作り出すか―メディア社会における音楽
4 「社会」を喪失した子どもたち―飽和社会における「禁欲のエートス」の機能不全と少年犯罪
5 メディア消費化する海外旅行~パックパッキングという非日常―バンコク・カオサン地区の定点観測
6 “食”という文化装置―非日常の社会学にむけて
7 都市空間における墓地―非日常空間の比較論への試み
8 グロテスクなものとしての始原的世界―周縁性の詩学と「切断」という戦術

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20100906 REV:
身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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