『「在日」のはざまで』

金時鐘　20010310　平凡社（平凡社ライブラリー），476p.

last update:20150826

■金時鐘　20010310　『「在日」のはざまで』，平凡社（平凡社ライブラリー），476p.　ISBN-10:4582763871　ISBN-13:978-4582763874　欠品　[amazon]／[kinokuniya] ※

■内容

東アジアにおける戦争と革命が一人の詩人に強いた過酷な運命に拮抗する文学の精神。

■目次

第1章　日本語を生きて
　　　　（クレメンタインの歌；私の出会った人々；日本語のおびえ―閉ざされた金嬉老の言葉を追って；揺らぐ燐光　ほか）

第2章　切れて繋がる
　　　　（「連帯」ということについて；朝鮮人の人間としての復元；欠落の埴輪―わが意識の中に埋もれてあるもの；骨片考　ほか）

第3章　世代に光を
　　　　（さらされるものと、さらすものと―朝鮮語授業の一年半；朝鮮語と出会う人々；なぜ“朝鮮語”か；「差別」の中の起点と視点　ほか）

■引用

■書評・紹介

■言及

＊作成：奥坊由起子

UP:20150826　REV:

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