『大増税の世紀――「税金のために生きる日本人」でいいのか』
加藤 寛 20010301 小学館,222p.
■加藤 寛 20010301 『大増税の世紀――「税金のために生きる日本人」でいいのか』,小学館,222p. ISBN-10: 4094051813 ISBN-13: 978-4094051810 500 [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
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出版社 / 著者からの内容紹介
国の借金666兆円(2000年度)。だから大増税しかない──無能な役人、政治家はこう確信している。国民には内緒ですべてが大増税に向かおうとしている。
しかし、日本の増税体質を変えれば大増税は避けられるのだ。その方策はいくらでもある。前税調会長の加藤寛が衝撃的負債実態を明らかにし、救国プランを提言する。国民は役人、政治家に騙されてはいけない。21世紀に「税金を払うために生きる日本人」になってはいけない!
内容(「BOOK」データベースより)
国の借金666兆円(2000年度)。だから大増税しかない―無能な役人、政治家はこう確信している。国民には内緒ですべてが大増税に向かおうとしている。しかし、日本の増税体質を変えれば大増税は避けられるのだ。その方策はいくらでもある。前税調会長の著者が衝撃的負債実態を明らかにし、救国プランを提言する。国民は役人、政治家に騙されてはいけない。21世紀に、「税金を払うために生きる日本人」になってはいけない。
■著者紹介
加藤寛[カトウヒロシ]
1925年岩手県生まれ。千葉商科大学学長。慶応義塾大学経済学部卒業。同学部教授、総合政策学部教授、同学部長を歴任。政府税制調査会会長としても活躍
■目次
第1部 大増税の足音
第2部 大増税を回避するために
日本経済危機の深淵
日本の税制の行方
官僚は国を喰う
鍵を握る産業構造改革の転換
あるべき二一世紀の税制
第3部 税調会長一〇年を振り返る