『社会学 第4版』
Giddens, Anthony 2001 Sociology, Fourth edition, Polity Press.
=20041225 松尾 精文・西岡 八郎・藤井 達也・小幡 正敏・叶堂 隆三・立松 隆介・内田 健,而立書房,816p.
■Giddens, Anthony 2001 Sociology, Fourth edition, Polity Press.
=20041225 松尾 精文・西岡 八郎・藤井 達也・小幡 正敏・叶堂 隆三・立松 隆介・内田 健 訳,『社会学 第4版』,而立書房,816p. ISBN-10: 4880593222 ISBN-13: 9784880593227 \3600 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
本書は、初版が1989年に刊行され、洗練された社会学のテキストとして高い評価を得た。その後、社会学の最前線で示された研究成果を貪欲に、バランスよく取り込むために、第2版、第3版と改訂された。今回の改訂でも、グローバル化の進むいまの時代について知り、未来へ展望を拓くことができる内容へとさらに結実させている。
内容(「MARC」データベースより)
今日の社会学を主導するA・ギデンズが書き下ろした社会学の概説書。人間主体の社会学を提唱するギデンズが、社会学のほぼすべての研究領域を網羅して、みずからの社会学の全体像を示す。98年刊に次ぐ原著第4版の翻訳。
訳者略歴(「BOOK著者紹介情報」より)
- 松尾 精文
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- 1945年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得修了。青山学院大学文学部教授
- 西岡 八郎
- 1950年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得修了。国立社会保障・人口問題研究所人口構造研究部部長
- 藤井 達也
- 1952年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得修了。大阪府立大学社会福祉学部教授
- 小幡 正敏
- 1958年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得修了。武蔵野美術大学造形学部教授
- 叶堂 隆三
- 1957年生。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得修了。福岡国際大学国際コミュニケーション学部助教授
■目次
第4版はしがき
謝辞
この本の利用の仕方について
1 社会学とは何か?
社会学的見地の展開
社会学は私たちの生活でどのように役立つのか
社会学的思考の発達
近年の社会学的視座
結び
2 文化と社会
3 変わりゆく世界
グローバル化の諸側面
グローバル化をめぐる論争
グローバル化が私たちの暮らしに及ぼす強い影響作用
グローバル化とリスク
グローバル化と不平等
結び――グローバルな統治の必要性
4 社会的相互行為と日常生活
日常生活の研究
非言語コミュニケーション
社会的規則とお喋り
相互行為における顔と身体、発話
時空間における相互行為
結び――接近脅迫観念
5 ジェンダーとセクシャリアリティ
ジェンダーの差異
ジェンダーの不平等をめぐる視座
女性性、男性性、ジェンダー関係
人間のセクシャアリティ
同性愛
売買春
結び――ジェンダーとグローバル化
6 身体の社会学――健康、病気、高齢化
身体の社会学
健康の社会的基盤
医療と社会
健康と病気をめぐる社会学的視座
健康と高齢化
結び――高齢化の将来
7 家族
基本的概念
家族をめぐる理論的視座
英国における婚姻と離婚
家族形態に見いだす変差――英国におけるエスニシティの多様性
婚姻に代わるもの
家族生活での暴力と虐待
家族の価値をめぐる論争
8 犯罪と逸脱
逸脱の社会学
犯罪と逸脱の解明
犯罪と逸脱をめぐる社会学の理論
英国における犯罪様式
リスク社会における犯罪撲滅戦略
犯罪被害者の犯罪予備軍
組織犯罪
監獄――犯罪の解決策になるのか
結び――犯罪、逸脱、社会秩序
9 エスニシティ、人種、移民
人種とエスニシティを理解する
偏見、差別、人種差別主義
人種差別主義とエスニシティによる差別の解明
エスニシティの融和と対立
グローバルな移民
英国への転入移民
英国におけるエスニシティの多様性
転入移民とヨーロッパ大陸におけるエスニシティ関係
結び
10 階級、社会成層、不平等
階級と社会成層をめぐる理論
階級の測定
今日の欧米社会における社会階級区分
ジェンダーと社会成層
社会移動
結び
11 貧困、福祉、社会的排除
貧困
アンダークラスをめぐる論争
社会的排除
福祉と、福祉国家の改革
結び――平等と不平等を再考する
12 現代の組織
組織と現代の生活
組織理論
ジェンダーと組織
官僚制を越えて?
結び
13 労働と経済生活
労働とは何か
職業システムに見いだす趨勢
分業と経済的依存
労働の変容
女性と労働
労働と家族
失業
職の不安定
労働の重要性は低下するのか
14 統治と政治
統治、政治、権力
国家の概念
政治的統治の諸類型
自由民主性の地球規模での普及
欧米の国々での政党と投票行動
政治変動と社会変動
ナショナリズム運動
結び――国民国家、アイデンティティ、グローバル化
15 マスメディアとコミュニケーション様式
新聞とテレビ
テレビの強い影響力
メディア理論
新たなコミュニケーション技術
インターネット
グローバル化とメディア
メディア帝国主義
メディア規制の問題
結び
16 教育
教育の役割の変化
英国における教育‐由来と展開
高等教育
教育と、新たなコミュニケーション技術
教育の民営化
学校教育と不平等をめぐる理論
ジェンダーと教育
教育とエスニシティ
知能指数と教育的成果
結び――生涯学習
17 宗教
宗教の定義
宗教の多様性
宗教理論
宗教組織の諸類型
ジェンダーと宗教
宗教、世俗化、社会変動
新宗教運動
千年王国運動
宗教的原理主義
結び
18 都市と都市的空間
現代のアーバニズムの諸特徴
アーバニズムの理論
欧米での都市発達の趨勢
発展途上世界での都市化
都市とグローバル化
グローバル時代の都市行政
結び――都市とグローバルな統治
19 人口成長と生態系の危機
世界の人口成長
人類が自然界に及ぼした強い影響
脅威の源泉
リスクと環境
未来をのぞき見る
環境――社会学の争点になり得るのか
20 社会学の調査研究方法
社会学は科学か
調査研究の過程
原因と結果の解明
調査研究方法
現実の世界における調査研究‐問題点、落とし穴、ディレンマ
結び――社会学の影響力
21 社会学における理論的思考
訳者あとがき
参照文献の一覧
用語解説
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志