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『死の予告―医療ケアにおける予言と予後』

  N・A・クリスタキス著 進藤雄三監訳 20060801 ミネルヴァ書房, 349p.


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■Christakis, Nicholas A. 2001 Death Foretold: Prophecy and Prognosis in Medical Care=20060801 進藤雄三監訳 『死の予告―医療ケアにおける予言と予後』,ミネルヴァ書房, 349p.
 ISBN-10: 4623046567 ISBN-13: 978-4623046560 [amazon] ※ b d01 t02

■内容(「BOOK」データベースより)
重い病気の見通し(予後)をどう診断し、その患者にそれをどのように伝えるかによって医療ケアはよくも悪くもなる。それにより患者の命の最後を悲劇とさせる恐ろしい結果さえもたらせる。この臨床能力は日本の医師には非常に欠けている。本書はN.A.クリスタキス博士がアメリカのシカゴ大学医学・社会科学部門の協力で多数の医師への調査から、その実態を解析した報告である。

■内容(「MARC」データベースより)
重い病気の見通し(予後)をどう診断し、患者にどのように伝えるかによって、医療ケアは良くも悪くもなる。アメリカのシカゴ大学医学・社会科学部門の協力による多数の医師への調査から、その実態を解析した結果について解説。

■目次
第1章 医学における予後
第2章 予後診断の利用法
第3章 予後の診断における誤りと説明責任
第4章 予後の診断をめぐる専門職の規範
第5章 患者に予後を伝えること
第6章 自己成就的予言
第7章 楽観主義と悲観主義の儀礼化
第8章 予後を診断する義務


*作成:櫻井浩子
UP:20071219 REV:2007
医療
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