『モダンガール論』
斎藤 美奈子 200012→200312,文春文庫,329p.
■斎藤 美奈子 200012 『モダンガール論――女の子には出世の道が二つある』,マガジンハウス→200312 『モダンガ−ル論』,文春文庫,329p. ISBN-10: 4167656876 ISBN-13: 978-4167656874 \689 [amazon]/[kinokuniya] p0206
■内容(「MARC」データベースより)
社長になるか、社長夫人になるか。それが問題だ
玉の輿。お祖母ちゃんもお母さんもお姉さんも、みんな同じ夢を抱えてきた。そして今、あなたは?“欲望史観”で読む女の子の百年
内容(「BOOK」データベースより)
女の子には出世の道が二つある!社長になるか社長夫人になるか、キャリアウーマンか専業主婦か―。職業的な達成と家庭的な幸福の間で揺れ動いた明治・大正・昭和の「モダンガール」たちは、20世紀の百年をどう生きたのか。近代女性の生き方を欲望史観で読み解き、21世紀に向けた女の子の生き方を探る。
内容(「MARC」データベースより)
社長になるか、社長夫人になるか。それが問題だ。お祖母ちゃんもお母さんも、お姉さんも、みんな同じ夢を抱えてきた。「欲望史観」で読む女の子の百年。『鳩よ!』に掲載された作品を加筆修正した。〈ソフトカバー〉 --このテキストは、 単行本(ソフトカバー) 版に関連付けられています。
■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
斎藤 美奈子
文芸評論家。1956年新潟市生まれ。成城大学経済学部卒業。児童書等の編集者を経て、94年『妊娠小説』(ちくま文庫)でデビュー。2002年『文章読本さん江』(筑摩書房)で第一回小林秀雄賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■紹介・言及
橋口 昌治 200908 「格差・貧困に関する本の紹介」, 立岩 真也編『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社