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『誤判――医療過誤裁判から司法改革への提言』

冨嶋 克子 20001025 現代書館,326p.

last update:20110504

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■冨嶋 克子 20001025 『誤判――医療過誤裁判から司法改革への提言』,現代書館,326p. ISBN-10:4768467873 ISBN-13:978-4768467879 \2415 [amazon][kinokuniya] ※ 0609mk r06 f02

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
医療ミスで最高裁まで争い勝訴した著者の叫び。本書では、恐るべき司法の現実が暴かれている―。

内容(「MARC」データベースより)
司法の腐朽が叫ばれて久しい。実母を医療ミスで失い、最高裁まで争い、ようやく勝利した中で見えた、恐るべき司法の現実を暴き、「裁判の透明性」を高める世論を喚起する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
冨嶋 克子
1944年(昭和19年)10月、朝鮮全羅南道生まれ。両親の引き揚げ後、山口県下関市で育つ。上智大学経済学部卒。卒業後、当時としては珍しい世界一周旅行を1年かけて貫徹。現在、宝石小売業、不動産宅建業を営むが、裁判問題によって開店休業中。1995年10月「裁判を正す会」を設立。全国活動を始める。著書『権暴―欺瞞の法廷』(葦書房、1992年)、『民事裁判ものがたり―なぜ誤判決は起きるのか』(イースト・プレス、1997年、共著)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

■目次


はじめに

第一章 医療過誤事件のあらまし
第二章 刑事告訴
第三章 民事裁判1審
第四章 広島高等裁判所第3民事部
第五章 虚偽有印発覚
第六章 控訴審強行
第七章 上告
第八章 名誉毀損裁判
第九章 最高裁差し戻し判決
第十章 差し戻し審
第十一章 司法改革への提言

関連年表
あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110504 REV:
『死刑廃止の研究 五版』 ◇患者の権利/インフォームド・コンセント ◇医療過誤、医療事故、犯罪…身体×世界:関連書籍 2000-2004  ◇BOOK
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