HOME
>
BOOK
>
『教養としての大学受験国語』
石原 千秋 20000720 筑摩書房,302p.
Tweet
last update:20171003
このHP経由で購入すると寄付されます
■石原 千秋 20000720 『教養としての大学受験国語』,筑摩書房,302p. ISBN-10:4480058532 ISBN-13:978-4480058539 860+
[amazon]
/
[kinokuniya]
※
■内容
[kinokuniya]
より
内容説明
高校・大学生の学力低下が社会的に問題になっているが、憂うべきなのは知識量の低下よりも、自ら考えるための思考力の低下である。大学受験国語は、限られた条件の下での出題とはいえ、高校の「国語」よりもはるかにバラエティに富む。心ある出題者が、思考の最前線に幾分かでも触れてほしいと願っているからだ。数ある受験問題の中から良問のみを厳選した本書は、たくまずして現代思想のすぐれたアンソロジーとなった。それらを解いてゆくことで、受験生、大学生、ひいては社会人にも、思考力が身につく、明快な一冊。
■目次
序章 たった一つの方法
第1章 世界を覆うシステム―近代
第2章 あれかこれか―二元論
第3章 視線の戯れ―自己
第4章 鏡だけが知っている―身体
第5章 彼らには自分の顔が見えない―大衆
第6章 その価値は誰が決めるのか―情報
第7章 引き裂かれた言葉―日本社会
第8章 吉里吉里人になろう―国民国家
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
西嶋 一泰
更新:岩ア 弘泰
UP:20120130 REV:200*****, 20171003
◇
身体×世界:関連書籍
◇
BOOK
TOP
HOME (http://www.arsvi.com)
◇