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『国際薬学史―東と西の医薬文明史』

山川 浩司 20000425 南江堂,208p.


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■山川 浩司 20000425 『国際薬学史―東と西の医薬文明史』,南江堂,208p.ISBN:4524401652 ISBN-13:978-4524401659 [amazon] d07.h01.

■内容(「BOOK」データベースより)
多くの今までの薬学史が西洋を中心とするものか、または日本を中心とするものかに偏っている。現在の国際化の時代に求められることに応えるために、「東と西の医薬文明史」をバランスよく展望することを意図して、本書を世に問うことにした。

■内容(「MARC」データベースより)
今日の薬学と医療社会を築き上げた、医療と薬の人々へのかかわりを、西洋と東洋、とくに日本における状況を世界史の観点から比較しながら考察し、その時代の社会背景を見つめながら、その道筋をたどる。〈ソフトカバー〉



■目次

今日の医薬品開発と医療の場・国際薬学史の考え方
古代の医薬文明と社会
中世の医薬術と社会 大ルネサンス期の医薬術と社会
17~18世紀・聖俗革命から近代化学・医薬学の芽生え
近代化学・薬学の誕生・江戸期の漢方と蘭方
近代生物学・医学革命―薬理学・微生物学・免疫療法の誕生
20世紀の医薬科学技術史
ホルモンの発見と発展
化学療法薬・抗生物質の発達
消化器作用薬・循環器薬
医薬分業の変遷・学会と薬学教育
日本製薬産業の発達史
20世紀から21世紀へ―国際医薬科学社会の展望


UP:20080208 REV:
作成:櫻井浩子
  ◇医療史・医学史  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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