『内破する知――身体・言葉・権力を編みなおす』
栗原 彬・小森 陽一・佐藤 学・吉見 俊哉 20000420 東京大学出版会,317p.
■栗原 彬・小森 陽一・佐藤 学・吉見 俊哉 20000420 『内破する知――身体・言葉・権力を編みなおす』,東京大学出版会,317p. ISBN-10: 4130033166 ISBN-13: 978-4130033169 \2310 [amazon]/[kinokuniya] ※s
■内容(「BOOK」データベースより)
近代の知を“内破”し、蠢動し、胎動しつつある新たな知の姿。政治、社会、教育、思想、メディアの研究者が、みずからの学問を問いなおし、苦闘し、知の境界線を越境する。
■内容(「MARC」データベースより)
近代の知を「内破」し、蠢動し、胎動しつつある新たな知の姿。政治、社会、教育、思想、メディアの研究者が、みずからの学問を問いなおし、苦闘し、知の境界線を越境する。
■目次
はじめに
I
◇水俣病という身体――風景のざわめきの政治学
◇交響する学びの公共圏――身体の記憶から近代の脱構築へ
II
◇起源の言説――「日本近代文学研究」という装置
◇メディアを語る言説――両大戦間期における新聞学の誕生
III
◇座談「挑戦するダイアローグ」
あとがき
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:長谷川 唯