『グローバル戦略と国際税制――国際課税京都フォーラム第1回シンポジウムより』
金子 宏・永尾 正章 編 20000117 清文社,210p.
■金子 宏・永尾 正章 編 20000117 『グローバル戦略と国際税制――国際課税京都フォーラム第1回シンポジウムより』,清文社,210p. ISBN-10: 4433122394 ISBN-13: 978-4433122393 2000+ [amazon]/[kinokuniya] ※ t07. t07b.
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内容(「BOOK」データベースより)
本書は1999年1月28、29両日、京都国立国際会議場で開催された「国際課税京都フォーラム第1回シンポジウム」の記録である。
内容(「MARC」データベースより)
「グローバライゼーションの中の国際税制の新展開と企業戦略」をテーマに、1999年1月に開催された国際課税京都フォーラム第1回シンポジウムの内容をまとめたもの。〈ソフトカバー〉
■目次
1 基調講演
わが国国際課税の当面する重点課題
日本の経済危機が日本多国籍企業に及ぼす国際課税上の影響
2 国際会計基準と金融商品の税務・会計をめぐる諸問題
国際会計基準への各国の取り組みと国際会計士連盟の役割
金融商品の税務をめぐる課題
金融商品の会計基準設定をめぐる諸課題
3 グローバル金融取引と国際課税の諸問題
SPV課税と日本型パートナーシップ
証券課税とOECD政策調整の主要問題
4 研究開発拠点の多国分散化と国際税制
OECDにおけるわが国の主張と主要論点
租税条約と新しいPE問題
■言及
◆立岩 真也 編 200908 『税を直す――付:税率変更歳入試算+格差貧困文献解説』,青土社