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『身体/生命』(思考のフロンティア)

市野川 容孝(いちのかわ・やすたか) 20000121 岩波書店,129p.

last update:20111222

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市野川 容孝 20000121 『身体/生命』(思考のフロンティア),岩波書店,129p. ISBN-10:4000264265 ISBN-13:978-4000264266 \1575 [amazon][kinokuniya] ※ b02 bp

■内容

出版社/著者からの内容紹介
近代社会は身体/生命の周りに,あるいはこの概念を媒介としながら,どのような装置や戦略を組み立ててきたのか.その中で,我々は身体/生命をいかに語り,その像は社会編成のあり方とどのような関係を切り結んできたのか.フーコーが「生‐権力」と名指したものを,医療と社会のダイナミズムに依拠しながら明らかにする.

内容(「BOOK」データベースより)
近代社会は身近/生命の周りに、あるいはこの概念を媒介としながら、どのような装置や戦略を組み立ててきたのか。そのなかで、我々は身体/生命をいかに語り、その像は社会編成のあり方とどのような関係を切り結んできたのか。フーコーが「生‐権力」と名指したものを、医療と社会のダイナミズムに依拠しながら明らかにする。

■目次

はじめに

T 身体/生命はどう語られるのか
 第1章 暫定的なスケッチ
 第2章 身体/生命の文化的差異

U 生‐権力の系譜
 第1章 王の身体の変容
 第2章 死の医療化
 第3章 individualとしての身体/生命
 第4章 こころの在り処
 第5章 「種」としての身体/生命
 第6章 身体/生命をどう語るべきか

V 基本文献案内

あとがき

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20111222 REV:
身体 ◇生‐政治・生‐権力(bio politics)  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
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