『ダナ・ハラウェイと遺伝子組み換え食品』
Myerson, George 2000 Donna Haraway and Gm Foods,Totem Books
=20041028 須藤 彩子 訳,岩波書店,109p.
last update:20111216
■Myerson, George 2000 Donna Haraway and Gm Foods,Totem Books
=20041028 須藤 彩子 訳 『ダナ・ハラウェイと遺伝子組み換え食品』,岩波書店,109p. ISBN-10:4000270788 ISBN-13:978-4000270786 \1575 [amazon]/[kinokuniya] ※ g01
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
バクテリアの遺伝子が組み込まれた腐らないトマト。発ガン遺伝子をもつ実験用マウス。―高度資本主義とテクノサイエンスの結合が生みだす新たな生命体に、現代フェミニズム思想の旗手ダナ・ハラウェイが「共感を覚える」と言うのはなぜなのか?自然と人工、純と不純といったカテゴリー分けがもはや成り立たないハイブリッドな時代のありようをうつしだす。
内容(「MARC」データベースより)
カレイの遺伝子を持つトマト、サイボーグ…。遺伝子操作が生む新たな生命体に、現代フェミニズムの旗手はなぜ「共感」するのか? 自然と人工、純と不純といった分類がもはや成り立たないハイブリッドな時代の様相を映し出す。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
マイアソン,ジョージ
ロンドン大学キングズ・カレッジ英文科助教授。文化理論
須藤 彩子
1967年生まれ。津田塾大学大学院博士後期課程単位取得退学。東京外国語大学非常勤講師。アメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
日本語版によせて
ダナ・ハラウェイと遺伝子組み換え食品
原注
文献
〈解説〉
遺伝子工学の時代の機械と生気
読書案内
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志