『ウィトゲンシュタインと精神分析』
Heaton, John M. 2000 Wittgenstein and Psychoanalysis,Totem Books
=20041222 土平 紀子 訳,岩波書店,121p.
last update:20111216
■Heaton, John M. 2000 Wittgenstein and Psychoanalysis,Totem Books
=20041222 土平 紀子 訳 『ウィトゲンシュタインと精神分析』,岩波書店,121p. ISBN-10:400027080X ISBN-13:978-4000270809 \1575 [amazon]/[kinokuniya] ※ m
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
われわれは言語のもつ人を惑わす力に囚われている。そう考えたウィトゲンシュタインは、同時代のフロイトの仕事に触れて、自らの仕事も「治療」であると考えたが、対象へのアプローチはおよそ対照的だった。「知ること」に溺れて自己欺瞞におちいるわれわれに対して、ウィトゲンシュタインの哲学は何を語りかけるのか。
内容(「MARC」データベースより)
人間は言語に囚われた動物である。そう考えたウィトゲンシュタインは、フロイトの仕事に触れ、自らの仕事も治療であると考えた。知ることに溺れて自己欺瞞におちいる人間に、ウィトゲンシュタインの哲学は何を語りかけるのか?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ヒートン,ジョン・M.
精神療法士
土平 紀子
1958年生まれ。神戸大学大学院文化学研究科博士課程単位取得退学。神戸大学非常勤講師。18世紀イギリス文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
■目次
日本語版によせて
ウィトゲンシュタインと精神分析
原注
文献
〈解説〉
99匹のヒツジのための小さな幸せの技術
読書案内
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志