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『鴎外のオカルト、漱石の科学』

長山 靖生 19990930 新潮社,231p.

last update:20111120

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■長山 靖生 19990930 『鴎外のオカルト、漱石の科学』,新潮社,231p. ISBN-10:4104241024 ISBN-13:978-4104241026 \1470 [amazon][kinokuniya]

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
西洋があみ出したサイエンスがひとり歩きを始めた十九世紀末。「進化論」が有色人種への偏見を正当化し、「進歩」と「覇権主義」が表裏一体だった時代のヨーロッパを、森林太郎と夏目金之助は身をもって体験した。鴎外の疑似科学=オカルトとの関わり、漱石の自然科学への強い関心は、日本が自分を取り戻し、「和製リアリズム」を獲得するための、したたかなプロセスだった…。
内容(「MARC」データベースより)
医学者でもある森林太郎が疑似科学=オカルトに傾斜し、英文学者の夏目金之助が自然科学に惹かれたのは何故か。二大文豪の内なる葛藤に、近代日本の苦悩を読む。

■目次


第1章 漱石、科学、進歩(やむをえぬ近代の痛ましい科学
「科学」の発見、「事実」の発見
科学的言説との闘争)
第2章 鴎外、オカルト、秩序(鴎外の影法師
隠蔽のための叡智
欲望の連鎖の先)
第3章 リアルをめぐる闘争(史伝の目指すもの
写生は「リアル」を写し得るか
何がリアルなものを生み出すのか)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20111120 REV:
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