HOME> BOOK >

『セーフティーネットの政治経済学』

金子 勝 19990916 筑摩書房,208p.


このHP経由で購入していただけたら感謝

■金子 勝 19990916 『セーフティーネットの政治経済学』,筑摩書房,208p.  ISBN-10: 4480058141 714円 [amazon]



■出版社/著者からの内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
 バブル期から今日に至るまで「自己責任」や「規制緩和」がいわれ続けている。こうした市場原理主義的な政策と、無節操な公的資金投入を繰り返した結果、デフレが深刻化している。長期停滞から抜けだし、失業や年金不足といった将来不安を解消するには、セーフティーネット(安全網)を張り替え、大胆な制度改革につなげていくことが不可欠だ。ハイリスク社会に警鐘を鳴らし、「市場か政府か」という二元論を超えた、第三の道を具体的に提唱する。

■目次

 プロローグ 病気と誤診―なぜ不況が長期化したのか
 第1章 経済学の失敗
 第2章 セーフティーネットとは何か
 第3章 市場の限界をどうとらえるか
 第4章 グローバルスタンダードの落とし穴
 第5章 セーフティーネットの再構築
 第6章 第三の道―財政中立的な制度改革
 エピローグ 信頼の経済学序説


■紹介・引用


■書評・言及




*作成:西嶋 一泰
UP:20120130 REV:200*****
BOOK
TOP HOME(http://www.arsvi.com)