HOME > BOOK

『生命倫理のキーワード』

曽我 英彦・棚橋 實・長島 隆 編 19990610 理想社,358p.


このHP経由で購入すると寄付されます

■曽我 英彦・棚橋 實・長島 隆 編 19990610 『生命倫理のキーワード』,理想社,358p. ISBN-10: 4650105234 ISBN-13: 978-4650105230 2940 [amazon] ※ be.

■内容(「MARC」データベースより)
生命倫理用語の整理と、生命倫理についての総合的視野を得ることを目的ととして、大項目主義的に編まれた読む「事典」。生命倫理についてのイメージと個々の用語についての基本的概念を提供する。

■目次
第1章 原理論
   1 原理論, 2 バイオエシックス, 3 インフォームド・コンセント, 4 自己決定権
   5 医療事故(過誤), 6 エイズ, 7 薬漬け・日本, 8 倫理委員会
第2章 脳死と臓器移植
   9 死の定義, 10 脳死, 11 臓器移植, 12 日本の臓器移植
第3章 ターミナルケア
   13 末期医療, 14 ホスピスケア, 15 ペインコントロール
第4章 安楽死と尊厳死
   16 安楽死, 17 尊厳死, 18 告知, 19 デス・エデュケーション
第5章 生殖技術
   20 優生学, 21 人工授精, 22 代理出産, 23 遺伝子治療, 24 人工妊娠中絶
   25 人工妊娠中絶に対する国際的態度, 26 ヒトゲノム解析
第6章 医療福祉
   27 高齢社会, 28 老人福祉, 29 精神医療, 30 疾病構造の変化
   31 障害者福祉, 32 医療政策, 33 医療費と社会保険, 34 医療廃棄物

■第4章 安楽死と尊厳死 
 16 安楽死 棚橋 實 157-166
 17 尊厳死 盛永 審一郎 168-177
 [日本尊厳死協会]産婦人科医師であり、太田リングの発明で知られる、太田典礼呼びかけで、医師、法律家、学者、政治家などが集まり、1976年1月に「安楽死協会」として発足。83年10月に、「安楽死」という言葉による誤解を避けるために、当時マスコミなどで使用され始めていた「日本尊厳死協会」に名称を変更した。」([177])
 18 告知, 19 デス・エデュケーション


UP:20071117 REV:20080818
生命倫理  ◇ターミナルケア  ◇  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME(http://www.arsvi.com)