『ハゲを生きる―外見と男らしさの社会学』
須長 史生 19990510 勁草書房,210+13p.
■須長 史生 19990510 『ハゲを生きる―外見と男らしさの社会学』,勁草書房,210+13p.
ISBN-10: 4326652225 ISBN-13: 978-4326652228 \1,995 [amazon]
■内容(「BOOK」データベースより)
「カッコわるい」「女にもてない」「堂々としないからダメなんだ」。そうした言葉に怖れおののく男たち。人間関係が生み出す通俗心理とコンプレックスの構図を暴く。
内容(「MARC」データベースより)
「カッコわるい」「女にもてない」「堂々としないからダメなんだ」 そうした言葉に怖れおののく男たち。「ハゲ」という現象を通じて、男性と外見の関係性についてジェンダー論的に考察する。
■目次
第1章 なぜハゲ現象を扱うのか
第2章 ハゲ経験のリアリティ―インタビュー調査から
第3章 ハゲはつくられる―抜け毛が「ハゲ」とラベリングされるまで
第4章 ハゲ経験を読み解く―ジェンダー論的アプローチ
第5章 “男らしさ”はテストされ、そして維持される
*作成:横田陽子