『原子力の社会史――その日本的展開』
吉岡 斉 19990425, 朝日新聞社, 325p.
■吉岡 斉
19990425 『原子力の社会史―その日本的展開』, 朝日新聞社, 325p.
ISBN-10: 4022597240 ISBN-13: 978-4022597243 1575 [amazon] h01 b
■内容(「BOOK」データベースより)
世界に例を見ない特異な道をあゆんできた日本の原子力―GHQによる研究禁止、突然の原子力予算出現とその後の「社会主義国的」発展、そして今、転換炉、増殖炉の相次ぐ中断―政治、経済、外交、軍事、研究を巻き込んだ渦のなかの60年とこれから。
(「MARC」データベースより)
GHQによる研究禁止、突然の原子力予算出現とその後の「社会主義国的」発展、そして今、転換炉、増殖炉の相次ぐ中断-。世界に例を見ない特異な道を歩んできた、日本の原子力の歴史を辿る
■目次
第1章 日本の原子力開発利用の社会史をどうみるか
第2章 戦時研究から禁止・休眠の時代
第3章 制度化と試行錯誤の時代
第4章 テイクオフと諸問題噴出の時代
第5章 安定成長と民営化の時代
第6章 転換期を迎えた原子力開発利用
第7章 日本の原子力開発利用に関する歴史的評価と改革構想
*作成:横田 陽子