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『学校現場で使えるカウンセリング・テクニック下――問題解決編・10の法則』

諸富 祥彦 19990415 誠信書房,240p.

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last update:20170730

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■諸富 祥彦 19990415 『学校現場で使えるカウンセリング・テクニック下――問題解決編・10の法則』,誠信書房,240p. ISBN-10:4414403456 ISBN-13:978-4414403459 2200+ [amazon][kinokuniya]

■内容

[amazon]より

内容(「BOOK」データベースより)

現場教師の悩みのタネに具体的な解決策を示す。学級崩壊緊急対策プラン、不登校・いじめ・キレる子どもへの対応、難しい親とのつきあい方、スクールカウンセラーの上手な活用方法、学校教育相談の体制づくり、さらに教師のメンタルヘルスまで、現場教師が頭を痛めるさまざまな問題を解決するためのノウハウを満載。



内容(「MARC」データベースより)

学級崩壊の原因と対策、子どもの荒れやいじめ、不登校などの解決方法、難しい親とのつきあい方、有効な学校教育相談の体制づくり、教師のメンタルヘルスなど、今、現場で先生たちが最も困っているトピックを取り上げる。

■目次

第1部 学級崩壊緊急対策プラン(学級崩壊は「子ども集団による教師いじめ」である。管理職がリーダーシップをとって教師を守れ―担任教師が安心して助けを求められる環境づくりを;崩壊クラス再建の第一歩は、子どもの誘いに乗らない冷静な対応から―アドラー心理学で荒れる子どもの心をつかみ、河村「再契約」理論でクラス再建に乗り出せ;学級崩壊は小学校クラス担任制のひずみの現れ。学級のシステムを変えれば学級崩壊は消える―校長は従来の枠にとらわれない発想で事態を打開せよ)

第2部 問題解決へのアドヴァイス(キレそうな気持ちを押さえつけるのでなく、うまくキレる工夫を身につけさせよ―子どもの暴力・いじめに対する緊急対応と中・長期的対策;不登校への対応は焦らず・慌てず、けれどできることはやる、という姿勢で―「学校復帰」より「社会復帰」「自己実現」を支援する姿勢が大切;難しい親への対応は「プラスワンの原則」で―非難し敵対するのではなく協力関係をつくり、親のエネルギーをいかせ)


第3部 学校教育相談の基本姿勢(教育相談はチームで取り組め―担任教師は抱え込みの悪癖をやめよ;スクールカウンセラーの七つの働きを学校教育にいかせ―スクールカウンセラー、生かすも殺すも教師サイドの腕次第;子どもを支えるネットワークをつくれ―PTAや卒業生との連携、相談機関との連携、小・中の連携)


第4部 教師のメンタルヘルス(「弱音を吐ける教師」になれ―夫婦関係、同僚との関係を中心とした支えあいのネットワークを作れ)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:岩ア 弘泰
UP:20170730 REV:
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