『長城のかげ』
宮城谷 昌光 19990410 文藝春秋,文春文庫,296p.
last update:20111009
■宮城谷 昌光 19990410 『長城のかげ』,文藝春秋,文春文庫,296p. ISBN-10:4167259095 ISBN-13:978-4167259099 \530 [amazon]/[kinokuniya] ※
←19960515 文芸春秋,272p. ISBN-10: 4163162402 ISBN-13: 978-4163162409 \1427 [amazon]/[kinokuniya]
■内容
出版社/著者からの内容紹介
項羽と劉邦。ふたりの英傑の友、臣、敵の目に映ずる覇王のすがたを詩情あふれる文章でえがきつくす五つの物語。著者最愛の連作集
内容(「BOOK」データベースより)
楚漢戦争とよばれた項羽と劉邦のたたかいは混乱をきわめ、臣下は主にそむき自らの利に奔ってなお不名誉とされなかった。貴族の血胤たる項羽にたいし平民出身の劉邦。しかし帝位は天が命ずるものである。本書は、覇をあらそうふたりの英傑のすがたを、友、臣、敵の眼に映ずるまま、詩情ゆたかに描いた名篇集。
内容(「MARC」データベースより)
項羽、劉邦ら秦末英傑に影のごとくよりそった友、臣、そして敵。かれらの眼に映ずる覇王のすがたを詩情あふれる文章で描き出す。項羽と劉邦をめぐる5つの物語。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。
■目次
逃げる
長城のかげ
石径の果て
風の消長
満天の星
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志