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『漱石の記号学』
石原 千秋 19990401 講談社,254p.
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last update:20230315
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■石原 千秋 19990401 『漱石の記号学』,講談社,254p. ISBN-10:4062581566 ISBN-13:978-4062581561 欠品
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■内容
紹介
内容(「BOOK」データベースより)
明治という時代。激変する社会にあって、「次男坊」や「主婦」は、いかなる存在だったのか?また「神経衰弱」という病はどんな意味を持ちえたのか?小説中の、一見小さな事柄を「文化記号」としてとらえたとき、代助、三千代ら揺れ動く人びとの「生」は、鮮やかにその姿を現す。漱石の豊饒なテクストを横断して示す、犀利な「読みの方法」。
内容(「MARC」データベースより)
明治という社会の中で、「次男坊」や「主婦」はいかなる存在だったのか。そして「神経衰弱」という病はどんな意味を持ち得たのか。漱石の小説中の小さな事柄を文化記号として捉えた、新たな読みの方法を探る。
著者略歴
■目次
序章 漱石の方法
第1章 次男坊の記号学
第2章 長男の記号学
第3章 主婦の記号学
第4章 自我の記号学
第5章 神経衰弱の記号学
第6章 セクシュアリティーの記号学
終章 方法としての東京
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
今井 浩登
UP:20230315 REV:
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