『大学力を創る：FDハンドブック』

内容（「BOOK」データベースより）
FDの中核は授業の改善だ!シラバス作成から成績評価まで、長年の授業体験に基づき練り上げられた、教員と学生の生き生きした相互交流を導き出す、授業現場の改善、教員の能力開発のための具体的な指針を満載する。

内容（「MARC」データベースより）
大学教員の教育者としての資質向上をはかるFaculty Development(FD)について、授業の改善を中心、シラバス作成から成績評価まで、具体的な指針を紹介する。〈ソフトカバー〉

はじめに
第１部　FDハンドブック
序　FD（Faculty Development）とは何か
第１章　これからの大学教育に期待するもの
第２章　教師の教育機能をどう考えるか
第３章　よい授業とは何か
第４章　シラバスの意味と機能
第５章　授業の成果をどう評価するか
第６章　授業評価と教員評価――求められるFDの努力――
第２部　私の授業論
１［遺伝学］の授業論
２［哲学］の授業論
３［金融論］の授業論
４［地域研究］の授業論
５［電子工学］の授業論
６［環境文化史］の授業論
７［国際政治学］の授業論
８ 理系大学での教養［倫理学］の授業論
９［演劇学］の授業論
10［数学］の授業論
11「よい授業」とは何か――総論――
解説・資料編
＜解説＞大学設置基準の変遷と単位制度
＜資料＞学校教育法・大学設置基準（抜粋）
あとがき
索引