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『なにが経済格差を生むのか 』

吉原 久仁夫 19990120 NTT出版,245p.

last update:20101104

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■吉原 久仁夫 19990120 『なにが経済格差を生むのか』,NTT出版,ネットワークの社会科学シリーズ,245p. ISBN-10:4757120060 ISBN-13:978-4757120068 \2205 [amazon][kinokuniya]

■内容


内容(「BOOK」データベースより)
国の経済格差は、その国の制度的・文化的特徴によって引き起こされているのではないかという仮説を検証する研究に十年ほどとりくんできた。最初はタイとフィリピン、次にタイと韓国の比較研究を行った。この二つの研究を土台にして一般論をつくり、それで東アジアの経済格差を分析したのが本書である。
内容(「MARC」データベースより)
アジア各国の経済格差は今後もちぢまらない。第二次世界大戦後のアジア各国経済を綿密に比較し、第一線研究者がクールに示す冷徹な21世紀アジアの構図。〈ソフトカバー〉

■目次


1部 序論(大きな経済格差
経済格差を説明する理論的枠組み)
2部 説明要因としての制度と文化(計画経済と市場経済
市場経済の自由度
法と秩序
個人の選好を決定する文化)
3部 制度と文化の規定要因(歴史的遺産
歴史的遺産の変化)
4部 結語(縮小しない経済格差)

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:竹川 慎吾
UP:20101104 REV:
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