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『ブント私史――青春の凝縮された生の日々ともに闘った友人たちへ』
島 成郎 19990210 批評社,221p.
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島 成郎
19990210
『ブント私史――青春の凝縮された生の日々ともに闘った友人たちへ』
,批評社,221p. ISBN-10: 4826502699 ISBN-13: 978-4826502696 2100
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私の中のブント史は、まだ終わっていない…。
1960年の青春。
序にならぬ序
ブント私史
私の中の生田浩二
私の中の唐牛健太郎
天性の爽やかさ陶山健一氏を偲ぶ
それから・それからのそれから
1950年、東大入学と同時に共産党へ入党、陰湿な党内党争に苦悩しつつ、生田浩二らと共にブントを創設した島成郎。ブント書記長として戦後史を画する安保闘争を闘った感動の青春記。私の中のブント史は、まだ終わっていない…。
■目次
序にならぬ序
ブント私史(前編)
ブント私史(後編)
私の中の生田浩二
私の中の唐牛健太郎
天性の爽やかさ 陶山健一氏を偲ぶ
それから・それからのそれから
あとがき
■引用
◇序にならぬ序
「私が最近になってブント史を欲したのは、むしろ個人的欲求である。今になっても、あのブン<0011<ト創出と闘い、敗北と崩壊のなかでの行動に私はいささかの悔いも残していない。一寸の悔いをも感じない行動というのはそれほどある訳ではない。」(島成郎[1999:11-12])
◇それから・それからのそれから
それから3 探求 pp.208-209 『朝日新聞』1999-3-11
「インターンのとき、各大学で学園闘争が起こった。直接にはかかわらなかったが、人間をとらえようとした島には興味深いできごとだった。
「多くの大学で保守的な医学部、それも精神科から闘争が始まったのは、人間とは何か、社会とは何かというとらえ直しが始まったということでしょう」
島は精神科医に手ごたえを感じていく。」(島成郎[1999:11-12])
■書評・紹介・言及
UP:20130106 REV:
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島 成郎
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