『「意識」とは何だろうか――脳の来歴、知覚の錯誤』
下條 信輔 19990220 講談社,262p.
last update:20111005
■下條 信輔 19990220 『「意識」とは何だろうか――脳の来歴、知覚の錯誤』,講談社,262p. ISBN-10:4061494392 ISBN-13: 978-4061494398 \777 [amazon]/[kinokuniya] ※ m02
■内容
内容説明
意識の成立過程を追い「心」の全体像を探る他者の心の存在によってはぐくまれる意識は、脳や心とどのようにつながっているのか。認知・脳科学の最新研究をふまえ、人間の存在の本質にスリリングに迫る。
内容(「BOOK」データベースより)
「心」とは意識のことか。
意識プラス無意識か。
では意識とは何なのか。
「錯誤」を手がかりに、脳・認知科学の最前線から「心の全体像」へ迫る快著。
■目次
第1章 錯誤とは何か
第2章 脳の「来歴」――錯誤から浮き彫りにされるもの
第3章 心とからだと他者――連動する脳と世界
第4章 意識と無意識のありか――心の全体像
第5章 人間観と倫理
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:永橋 徳馬