『科学を考える――人工知能からカルチュラル・スタディーズまで14の視点』
岡田 猛・戸田山 和久・田村 均・三輪 和久 19990201 北大路書房，395p.
last update:20111025
■岡田 猛・戸田山 和久・田村 均・三輪 和久 19990201 『科学を考える――人工知能からカルチュラル・スタディーズまで14の視点』，北大路書房，395p. ISBN-10:4762821292 ISBN-13:978-4762821295 \3990 [amazon]／[kinokuniya] ※ ss
■内容
内容（「BOOK」データベースより）
科学的発見や科学研究の実像をとらえる。科学をするための具体的な方法とその意味にせまる14のアプローチ。
内容（「MARC」データベースより）
科学的発見や科学研究の実像をとらえるために、現在とられている多様なアプローチの全体像を紹介。科学哲学者・科学社会学者・心理学者・科学史家など、むしろ科学の周辺にいる学者たちの視点から語る。
■目次
第1部 認知科学、心理学からのアプローチ(科学における共同研究のプロセス
科学者の思考法
現実の研究・開発における科学者の複雑な認知活動 ほか)
第2部 図書館・情報学、科学社会学、カルチュラル・スタディーズ、科学史からのアプローチ(情報の生産、伝達、利用からみた科学研究活動
ジャーナルシステムからとらえる科学のダイナミズム
科学の文化研究 ほか)
第3部 科学哲学からのアプローチ(自然主義的転回の果てに科学哲学に何が残るか
哲学者は科学を考えているか?
科学論の規範性の回復に向けて)
■引用
■書評・紹介
■言及
＊作成：竹川 慎吾