『借家と持ち家の文学史――「私」のうつわの物語』
西川 祐子 19981110 三省堂,379p.
■西川 祐子 19981110 『借家と持ち家の文学史――「私」のうつわの物語』,三省堂,379p. ISBN-10: 4385358818 ISBN-13: 978-4385358819 \2700 [amazon]/[kinokuniya] ※ b
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
藤村「家」から健三郎、春樹、ばななをへて小島信夫「うるわしき日々」まで、近代一世紀の日本語文学を、集団制作による一編の大河小説として読みとおす、繊細にして破天荒な文学入門。
内容(「MARC」データベースより)
近代日本文学の歴史とは、自分の身の置き場所を求めて引っ越しなどをくりかえす物語だった。近代一世紀の日本語文学を集団制作による一編の大河小説として読みとおす、繊細にして破天荒な文学入門。
■目次
本のはじめに
第1章 借家の文学史
第2章 生きられた家・描かれた家
第1部 家族の家の時代
第2部 部屋の時代
第3部 離合集散の時代
第3章 持ち家と部屋の文学史
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:山本 晋輔