『分けられた場での事件―神戸小学生殺害事件』
須磨 友男 19980830 現代書館,206p.
last update:20110328
■須磨 友男 19980830 『分けられた場での事件―神戸小学生殺害事件』,現代書館,206p. ISBN-10:4768467393 ISBN-13:978-4768467398 \1890 [amazon]/[kinokuniya] ※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、私たちの街で起きたのか!?この整然としたニュータウンで、障害や違いを排除して進められる管理教育・学力至上教育の中で、起こるべくして、起こしてしまった事件である。
内容(「MARC」データベースより)
「この事件は、障害や違いを排除して進められる管理教育・学力至上主義教育の中で、起こるべくして起こしてしまった事件である」 事件の持つ意味や、地域と教育という課題、報道と人権などについて考察する。
■目次
一、その日
二、ニュータウン
三、“分けられた場”の事件
四、事件発生
五、「竜が台・通り魔事件」
六、戒厳令の街
七、衝撃
八、長期の勾留、再逮捕
九、報道と人権
十、地域と学校教育
十一、“特異な少年の、特異な事件”か?
あとがきにかえて
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:樋口 也寸志