『いのちの瞬き――まだ瞼は動く』
東御建田 郁夫 19980507 東洋経済新報社,247p.
last update: 20101016
■東御建田 郁夫 19980507 『いのちの瞬き――まだ瞼は動く』,東洋経済新報社,247p. ISBN-10: 4492041117 ISBN-13: 978-4492041116 \1470 [amazon]/[kinokuniya] ※ als c07 n02 v03
■内容
・同書の帯より
一陣のさわやかな風.
「おしゃべりな重病人」が贈る勇気と希望の一冊.
原因不明の難病ALSの患者が特殊なワープロを使い瞬きで紡ぎだしたエッセイ集.
■目次
ある重病人の暇つぶし――「まえがき」にかえて 1
第1章 青天の霹靂 15
第2章 懐かしい遊び 71
第3章 食べ物アラカルト 101
第4章 日本料理と日本的食べ物 165
おわりに 243
あとがき 245
■引用
・瞼の動きで操作できるワープロを入手
退院後一年ほどして瞼の動きで操作できるワープロを入手して,受動的な生活から脱することができた喜びはたとえようもなかった.それまで思うように意思の伝達ができなかったことを思うと,少し時間がかかっても,思っていることを伝えることができるようになったことには,言葉には尽くせないほどのありがたさを感じたものだった.経験しないとわからないことだが,思うことが伝わらないといらだちが募り,血圧が上がる.最後には「もういい!」と言いたくなってしまうが,その「もういい!」すら伝わらないのには往生した(3-4).
■書評・紹介
■言及
◇立岩 真也 20041115 『ALS――不動の身体と息する機械』医学書院.ISBN-10: 4260333771 ISBN-13: ISBN-13: 978-4260333771 \2940 [amazon]/[kinokuniya]
*作成:藤原 信行