『認められぬ病――現代医療への根源的問い』
柳澤 桂子 19980203 中央公論社 252p.
■柳澤 桂子 19980203 『認められぬ病――現代医療への根源的問い』 中央公論社 252p. ISBN-10: 4122030676 ISBN-13: 978-4122030671 600 [amazon]※ b
■内容
(「BOOK」データベースより)
長い闘病の苦難を通して現代医療の体質を問い、生きる希望を語る。繰り返す入退院、薬の副作用、医師の辛い態度、心身をさいなむ痛み、そして車椅子生活…。精神的肉体的に追いつめられながらも、もちこたえた日々を綴った感動の記録。
■目次
1 今は手術の時期ではない
2 手術は終わったんだ
3 いいかげんにしなさい
4 この人は放っておいていいよ
5 やめる時がきたんだ
6 仕事をなくしたってきっと生きられる
7 それでは私もこのまま…
8 わからないということの中には望みがあるのに
9 土にかえっていく…
10 抗コリン剤の副作用!
11 死んじゃだめだよ、死なないでくれ
12 神の前に、神とともに、神なしに生きる
13 己が無残を生き尽くさむと
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:鹿島萌子