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『禅への道――香しき椰子の葉よ』

Nhat Hanh, Tich 1998 Fragrant Palm Leaves: Journals 1962-1966,Riverhead Books.
= 20050920 池田 久代 訳,春秋社,253p.

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last update:20170831

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■Nhat Hanh, Tich 1998 Fragrant Palm Leaves: Journals 1962-1966,Riverhead Books.= 20050920 池田 久代 訳 『禅への道――香しき椰子の葉よ』,春秋社,253p. ISBN-10: 4393332261 ISBN-13: 978-4393332269 2,300+ [amazon] [kinokuniya]

■内容

(「BOOK」データベースより)
 腐敗し硬直したヴェトナム仏教界を改革しようと試みて、追われるようにアメリカに逃れた日々。ヴェトナム戦争が泥沼化するなかで、故国に戻り、苦難と迫害にさらされながらも、人々のために実践を重ねた年月。みずからの体験を赤裸々に綴るなかに、日常些事にひそむ真実が、突如訪れた悟りの体験が、そして、確乎たる「行動する仏教」の理念が、心にしみこむように語られる。ダライ・ラマと並ぶ世界的仏教者が体験した悪夢のヴェトナム戦争。悟り、慈悲、幸福、真理について語る散文詩のような文章。テロと戦争に直面する現代の我々の求める仏教が、ここにある。

■目次

陽光

満月
宵の明星―真昼の悲しみ
星光―ふたつの森の記憶
ふたつの悪夢
再生
菩薩への道
禅への道
使命―ヴェトナムの悲惨
極東の宝石
遠くにありて想うもの
禅とは関わり生きること
若き開拓者たち―エンゲイジド・ブディズム
旅立ち

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20170831
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