『神様への手紙――命をそっと両手につつんで』
阿南 慈子 19971120 PHP研究所,187p.
last update:20131122
■阿南 慈子 19971120 『神様への手紙――命をそっと両手につつんで』,PHP研究所,187p. ISBN-10:4569558941 ISBN-13:978-4569558943 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ※ n02
■内容
(「BOOK」データベースより)
朝のように、花のように、水のように、生きる。
難病とされる多発性硬化症(MS)にかかって失明し、手足も動かない彼女。
だが、その爽やかで、明るく、清らかに生きる姿は、周囲に感動を与えずにはおかない。
■目次
1 小さく弱い人間だけど
2 順境のときも逆境のときも
3 時也と七星
4 父のパイプ
5 生きるということ
6 愛をいっぱい、ありがとう
■著者略歴
(「BOOK著者紹介情報」より)
阿南慈子[アナミイツコ]
1954年福知山市生まれ、翌年受洗。4歳から京都市在住。平安女学院短期大学キリスト教科、英知大学文学部神学科卒業。1981年阿南孝也と結婚、一男一女の母。31歳で難病の多発性硬化症と診断され、車椅子の生活となる。33歳で失明し、その後首から下の感覚をすべて無くすが、人工呼吸器を使用しながら、多くのボランティアの口述筆記の助けを借りて、詩やエッセイ、童話などを執筆。2000年11月7日帰天、享年46歳
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:矢野 亮