■寺山 修司 19971001 『両手いっぱいの言葉――413のアフォリズム』,新潮社(新潮文庫),277p. ISBN-10:4101430217 ISBN-13:978-4101430218 590+
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■内容
「一字に影があるように、一行にも影がある。」―言葉と発想の錬金術師・寺山修司ならでは、諧謔と毒との合金のような、文字どおり寸鉄の章句たち。愛と暴力、快楽と死、賭博と夢、もちろん男と女。つごう52のキィワードの下、広く著作群のなかから集められ、あの鬼才のエッセンスがそのまま凝縮された413言をこの一冊に。さあ、町へ出ようツ。“寺山修司”をポケットに入れて…。
■目次
愛;美;暴力;文明;地球;演劇;ふるさと;現実;疑問符;変身;飛翔;家;怒り;人生;鏡;快
楽;過去;革命;希望;記録;幸福;言葉;祭り;涙;肉体;人間;音楽;女;男;歴史;老人;性
;政治;青年;死;詩人;真実;思想;書物;スポーツ;数学;旅路;魂;賭博;時;嘘;笑い;私
;闇;幼年時代;友情;夢
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:奥坊 由起子