『癌と私の共同生活』
俵 萠子 19971004 海竜社,212p.
last update:20101119
■俵 萠子 19971004 『癌と私の共同生活』 海竜社,212p. ISBN-10:475930519X ISBN-13:978-4759305197 [amazon]/[kinokuniya] ※ c09
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
癌と真摯に向き合った一年半にわたるドキュメント。癌が抱えている現代医学の問題点を患者の目から提示する。
内容(「MARC」データベースより)
たとえ明日再発しても、今日は今日の夢を生きる。癌と真摯に向き合った一年半にわたるドキュメント。癌が抱えている現代医学の問題点を患者の目から提示する。
■目次
第1章 がんがやってきた 1996年2月――予兆
第2章 この病院でいいだろうか 1996年3月――告知そして入院準備
第3章 私の胸には涙の湖がある 1996年3月15日――乳房喪失
第4章 再発ノイローゼの季節 1996年4月――抗がん剤治療
第5章 抗がん剤の地獄 1996年5月――作陶十周年記念個展
第6章 癌で死ぬのも悪くない 1996年夏・秋――癌を勉強する
第7章 ブナの樹海の倒木のように ――私の死生観
第8章 癌と一緒に楽しく生きる 1997年4月――ブルゴーニュへ
■書評・紹介
■言及
*作成:箱田 徹