『ドゥルーズ――ノマドロジー』(現代思想の冒険者たち 25)
篠原 資明 19971010 講談社,279p.
last update: 20111106
■篠原 資明 19971010 『ドゥルーズ――ノマドロジー』(現代思想の冒険者たち 25),講談社,279p. ISBN-10:4062659255
ISBN-13: 978-4062659253 \不明
[amazon]/
[kinokuniya] ※
→20051215 『ドゥルーズ――ノマドロジー』(現代思想の冒険者たち Select),講談社,279p.
ISBN-10: 4062743612
ISBN-13: 978-4062743617 \1575
[amazon]/
[kinokuniya]
■内容
出版社 / 著者からの内容紹介
差異はまた反復であり反復はすでに差異である
ノマドロジー(nomadologie)
定住することなく草原を自由に駆けめぐる遊牧民(ノマド)のように生きる事は可能だろうか。われわれの日常は、無意識のうちに領土化され、内部化されている。その図式を拒絶する遊牧民の生き方は、それ自身外部性の形式をもち、画一化を迫るさまざまな力と格闘する多様体の論理を有している。ノマドロジーとは狭義の政治にとどまらず、思考や芸術といった営為においても、新たなものを生成し閉塞からの逃走線を描くための有効な武器なのだ。
<付録>著作ダイジェスト/キーワード解説/読書案内
内容(「BOOK」データベースより)
ノマドロジー―定住することなく草原を自由に駆けめぐる遊牧民のように生きる事は可能だろうか。われわれの日常は、無意識のうちに領土化され、内部化されている。その図式を拒絶する遊牧民の生き方は、それ自身外部性の形式をもち、画一化を迫るさまざまな力と格闘する多様体の論理を有している。ノマドロジーとは狭義の政治にとどまらず、思考や芸術といった営為においても、新たなものを生成し閉塞からの逃走線を描くための有効な武器なのだ。
■目次
序章 逆説的な思想家
第1章 哲学者たち
第2章 小説家たち
第3章 差異と反復
第4章 機械圏へ
第5章 ノマドロジー
第6章 イマージュ論
終章 哲学とは何か
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:八木 慎一