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『妻をガンから取り戻した記録――「あと三か月」の告知から』

大西 央士 19970911 ダイアモンド社,326p.

last update:20110813

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■大西 央士(おおにし・ひろし) 19970911 『妻をガンから取り戻した記録――「あと三か月」の告知から』,ダイアモンド社,326p. ISBN-10:4478941440 ISBN-13:978-4478941447 \1890 [amazon][kinokuniya] ※ r02 c09

■内容

内容(「BOOK」データベースより)
乳ガン末期から、劇的に回復した妻…詳細な検査結果データ、治療内容、病院食以外の食品を報告書に。「書くこと」によって自らを、妻を支えた夫がいた…。

内容(「MARC」データベースより)
乳ガンの骨転移で背骨が溶けてしまった妻が劇的に回復。詳細な検査結果データ、治療内容、病院食以外の食品の報告などにより、医師・看護婦・患者の共闘で治癒させた詳細な記録。賢く闘えばガンは治る。

■目次

プロローグ――ただの筋肉痛のはずが…

第一章 闘いのはじまり
 乳癌骨転移の激痛
第二章 放射線の副作用のなかで
 下痢、食道狭窄
第三章 高揚と落胆
 脊椎手術の決断と延期
第四章 緊急手術、断念
 不意のしびれ、不意の手術中断
第五章 みんな元気を出していこうぜ
 胸の腫瘍消失
第六章 新たな工夫のとき
 明らかな治療効果
第七章 守りの局面から攻めの局面へ
 ベッドを起こし、リハビリへ
第八章 がらりと変わった入院生活
 起立訓練はじまる
第九章 胸突き八丁
 進まない訓練内容
第一〇章 ギアをローに切り換えて
 筋肉強化に励む
第一一章 足踏みは続く
 なお足踏みで脚の強化
第一二章 ついに“ひとり立ち”
 単独立位に到達
第一三章 思った以上によい状態
 坐位訓練はじまる
第一四章 歩く日は突然に
 歩行訓練始まる
第一五章 一年ぶりの帰宅
 自立歩行、外泊
第一六章 妻が耐えたものの大きさ
 退院

エピローグ――それから
解説――闘病を考える
付録 使用薬剤
参考文献

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110813 REV:
リハビリテーション ◇がん(癌・ガン)身体×世界:関連書籍 1990'  ◇BOOK
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