『税金亡命――ビッグバン時代の超節税法』
古橋 隆之 19970807 総合法令出版,261p.
■古橋 隆之 19970807 『税金亡命――ビッグバン時代の超節税法』,総合法令出版,261p. ISBN-10: 4893465562 ISBN-13: 978-4893465566 1600+ [amazon]/[kinokuniya] ※ t07.
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内容(「BOOK」データベースより)
財政危機にもかかわらず、国民の血税がムダ遣いされる日本。もう我々はこれ以上この国で税金を納めても報われない。さらに九八年度からは外為法が改正され、国内の資金が海外に出やすくなる。こうした背景のもと、税金の安いタックスヘイブンなど国外で税金を払って、節税をしようという動きが予想される。本書は、この税金亡命の仕組みを具体例をまじえながらやさしく解説した実践的入門書である。
内容(「MARC」データベースより)
もうこれ以上この国で税金を納めても報われない。98年度の外為法改正以後は、タックスヘイブンなど国外で税金を払うやり方が節税の得策となる。「税金亡命」のしくみを具体例をまじえながらやさしく解説。
■目次
プロローグ 日本ではもう、税金は払えない
破綻寸前の日本の財政
一億総破産予備軍の日本国民
日本で税金を納める意味はあるか
税金をムダにバラまく族議員の暴走
政府のムダ遣いを許してしまう日本の国民性
源泉徴収制度で国民が納税者意識をなくす
国民の血税はすべて死に金になっている
大重税国家へと変遷するこれからの日本
国際的にも突出して高い日本の法人税率
イギリス、アメリカの税制改革
消費税をはじめ日本の税金は今後、うなぎ上りに
「超」節税法としての税金亡命
第1章 外為自由化がもたらす恐るべき衝撃
第2章 “ムダ遣い国家日本”を亡命する税金たち
第3章 税金亡命のしくみを理解する
第4章 タックスヘイブンの活用(実践篇)
第5章 タックスヘイブンの職種別活用マニュアル
エピローグ 税金亡命前夜