>HOME  >BOOK

『フェミニズムのイズムを超えて――女たちの時代経験』

天野 正子 19970828 岩波書店,293p.

last update:20100705

このHP経由で購入すると寄付されます

■天野 正子 19970828 『フェミニズムのイズムを超えて――女たちの時代経験』,岩波書店,293p. ISBN-10:4000028731 ISBN-13:978-4000028738 \2520 [amazon][kinokuniya] ※ f03 w05

■内容

出版社/著者からの内容紹介
従順さ,つつましやかさこそが女の最高の美徳とされた時代.戦後50年,そうした固定的な女性観を否定し,解放を求めて歩き続けた女たちの体験を,果してフェミニズムは掬いきれたのか? 性・子育て・労働など生活の現場から女たちの歩みをふり返り,生活者として,しなやかに生きる女たちの未来を展望する.
内容(「MARC」データベースより)
従順さ、つつましやかさこそが女の最高の美徳とされた時代。戦後五十年、そうした固定的な女性観を否定し、性・子育て・労働など生活の現場で男たちをまきこみながら生活者としてしなやかに生きる女たちの未来を展望する。

■目次 はじめに

T  戦後史の立会人――「千刈あがた」の世界
1 歴史のなかの自己確認
2 「これからの時間」と「あと、これだけの時間」
3 「明るい断念」の転回
4 友愛の可能性


U  「解放」への出発――ジェンダーの五五年体制
1 自由の息吹きへの憧れ
2 女性解放のうねりと変質
3 「レディ・ファースト」の光と影
4 身体性の変容
5 「受難の体現者」へのまなざし


V  「つきあい」の戦後史――サークルとネットワークの創造力>
1 小さな仲間の思想表現
2 生の欲求と解放の表出――第1期(1945-1954年)
3 「主婦」と「無名性」のはざま――第2期(1955-1969年)
4 視界の広がりとことばの模索へ――第3期(1970-1979年)


W  等身大の自画像――自己決定権の形成にむけて
1 女から男たちへ――リブの問いかけ
2 性と生殖――性役割を映す鏡
3 雇用の女性化と「新」性別役割分業
4 「オルターナティブ」への挑戦


X  働かされ方から働き方へ――ワーカーズ・コレクティブの実験
1 私が歩いていく道を照らす懐中電灯がほしかった――ある聞き書き
2 産業の倫理を問う
3 夢と葛藤を満載して
4 「生活者」として働く
5 生き方を変える男たちへ


Y  政治の知をくみかえる――「主婦」とフェミニズムの対話
1 歴史に読む三つの風景
2 「ジェンダーと政治」への模索
3 ジェンダー秩序の再生産過程
4 代理人運動を「ジェンダー」で読む


あとがき
初出一覧
索引



*作成:櫻井 浩子
UP:201000705 RE:
フェミニズム (feminism)/家族/性…  ◇ワーカーズ・コレクティブ  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)