『雑誌と読者の近代』
永嶺 重敏 19970716 日本エディタースクール出版部,281p.
last update:20111120
■永嶺 重敏 19970716 『雑誌と読者の近代』,日本エディタースクール出版部,281p. ISBN-10:4888882614 ISBN-13:978-4888882613 [amazon]/[kinokuniya]※
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
近代日本社会の形成に大きな役割を果たした雑誌という新しい活字メディア。その登場の経緯、読者に受容される過程、ついには大衆化するまでを緻密に描く。『太陽』『中央公論』『キング』などの興亡にみる読者層の形成史。
内容(「MARC」データベースより)
近代日本の社会形成に大きな役割を果たした雑誌という新しい活字メディア。その登場の経緯、読者に受容される過程、ついには大衆化するまでを緻密に描く。『太陽』『中央公論』『キング』などの興亡にみる読者層の形成史。
■目次
序章 近代日本の読書変容と読者
第1章 読書空間の近代―明治の公共空間と音読規制
第2章 田舎教師の読者共同体
第3章 明治期『太陽』の受容構造
第4章 『中央公論』の受容過程
第5章 戦前の女性読書調査
第6章 初期『キング』の読者層
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:竹川 慎吾