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『もの食う人びと』
辺見 庸 19970625 角川文庫,305p.
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last update:20180506
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■辺見 庸 19970625 『もの食う人びと』,角川文庫,305p. ISBN-10:4043417012 ISBN-13:978-4043417018 686+
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■内容
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より
受賞歴
第16回(1994年) 講談社ノンフィクション賞受賞
内容紹介
人は今、何をどう食べ、どれほど食えないのか。人々の苛烈な「食」への交わりを訴えた連載時から大反響を呼んだ劇的なルポルタージュ。文庫化に際し、新たに書き下ろし独白とカラー写真を収録。
内容(「BOOK」データベースより)
人は今、何をどう食べているのか、どれほど食えないのか…。飽食の国に苛立ち、異境へと旅立った著者は、噛み、しゃぶる音をたぐり、紛争と飢餓線上の風景に入り込み、ダッカの残飯からチェルノブイリの放射能汚染スープまで、食って、食って、食いまくる。人びととの苛烈な「食」の交わりなしには果たしえなかった、ルポルタージュの豊潤にして劇的な革命。「食」の黙示録。連載時から大反響をよんだ感動の本編に、書き下ろし独白とカラー写真を加えた、新しい名作文庫の誕生。
内容(「MARC」データベースより)
バングラデシュで、旧ユーゴで、ソマリアで、チェルノブイリで…人びとはいま、なにを食べ、考えているか。世界の飢餓線上を彷徨い、ともに食らい、語らい、鮮やかに紡いだ、驚愕と感動のドラマ。世紀末の食の黙示録。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
■目次
旅立つ前に
残飯を食らう
食いものの恨み
ピナトゥボの失われた味
人魚を食う
ミンダナオ島の食の悲劇
食と想像力
胃袋の連帯
うどんの社会主義
ベトナム銀河鉄道〔ほか〕
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:岩ア 弘泰
UP:20180506 REV:
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