HOME > BOOK >

『マックス・ヴェーバー入門』

山之内 靖 19970520 岩波書店(岩波新書),248p.

Tweet
last update:20150826

このHP経由で購入すると寄付されます


■山之内 靖 19970520 『マックス・ヴェーバー入門』,岩波書店(岩波新書),248p. ISBN-10:4004305039 ISBN-13:978-4004305033 800+ [amazon][kinokuniya] ※ wm06.

■内容

いまヴェーバーはどう読まれるべきなのか。従来無視されてきたニーチェとの親縁性を明らかにし、ヴェーバー社会学の方法を解きほぐしながら、近代社会に根源的批判の目をむけ知の不確実性を見すえたヴェーバーの姿を浮き彫りにする。通説にラディカルな書き換えを迫る本格的入門書であり、同時にまたとない社会科学入門の書でもある。

■目次

プロローグ  近代知の限界点に立って
第1章  神なき時代の社会科学
第2章  『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』再訪――悲劇の精神
第3章  精神の病――死と再生のドラマ
第4章  古代史再発見――回帰する時間の社会学
終章   受苦者の連帯に向けて

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:奥坊 由起子
UP:20150826REV:
Weber, Max(マックス・ウェーバー )  ◇身体×世界:関連書籍  ◇BOOK
TOP HOME (http://www.arsvi.com)