『いのちの哲学――いま生命倫理に問われているもの』
棚橋 實 19970410 北樹出版,171p.
■棚橋 實 19970410 『いのちの哲学――いま生命倫理に問われているもの』,北樹出版,171p.
ISBN-10: 4893846833 ISBN-13: 978-4893846839 2520 [amazon] ※ b d01 t02
■内容(「BOOK」データベースより)
すでに本書の初版が出版されて一年以上経過したが、生命倫理の世界はめまぐるしく変化し、データがどんどん入れ替わっている。本書は出版後、ご好評をいただけたようなので、データを差し替え、改訂版を出すことにした。
■内容(「MARC」データベースより)
現代医療技術の進歩により、ひとの生命はある程度人工的にコントロールできるようになったが、同時にひとの生死をめぐる問題が大きな関心をよんでいる。そうした背景から生命倫理について考える。1997年刊の改訂版。
■目次
第1章 いのちの哲学(1)――生と死――
第2章 いのちの哲学(2)――医療と医学――
第3章 死は選択できるか――安楽死と尊厳死――
第4章 障害受容の倫理と論理
第5章 生殖技術の発達
第6章 生殖操作の倫理問題
第7章 脳死・臓器移植が問いかけるもの
第8章 美しく老いる――老いの福祉人間学構築のために――
第9章 高齢者介護