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『脳とクオリア――なぜ脳に心が生まれるのか』

茂木 健一郎 19970424 日本経済新聞出版社,325p.

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last update:20170630

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■茂木 健一郎 19970424 『脳とクオリア――なぜ脳に心が生まれるのか』,日本経済新聞出版社,325p.ISBN-10: 4532520576 ISBN-13: 978-4532520571 3,200+ [amazon] [kinokuniya]

■内容

(「MARC」データベースより)
 脳という物理的世界に、なぜ心という精神世界が宿るのか。この超難解な問題の突破口が見えてきた。クオリア(質感)という概念をポイントとし、この新しい知のトレンドを初めて世に問う。

■目次

序章 「心」と「脳」を「クオリア」が結ぶ
1 認識は「私」の一部である
2 「反応選択性」と「認識におけるマッハの原理」
3 認識の要素
4 相互作用同時性の原理
5 最大の謎「クオリア」
6 「意識」を定義する
7 「理解」するということはどういうことか?
8 新しい情報の概念
9 生と死と私
10 私は「自由」なのか?
終章 心と脳の関係を求めて

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:焦 岩
UP: 20170630
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