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『厚生省AIDSファイル』

保坂 渉 19970314 『厚生省AIDSファイル』,岩波書店,311p.


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■保坂 渉 19970314 『厚生省AIDSファイル』,岩波書店,311p. 2400+税(2472) ISBN-10: 400002907X ISBN-13: 978-4000029070  [amazon] ※

■出版社/著者からの内容紹介
なぜ厚生省は,薬害エイズを生み出したのか.史上最悪の薬害を徹底究明するためには,エイズ行政の内幕を語るファイルの解明が必要だった! 本書は,昨年ようやく公表された膨大なファイルを初めて本格的に分析し,郡司氏ら当時の厚生官僚を再取材し,厚生省の責任と薬害の構図を浮き彫りにする.日本のジャーナリストの底力を示す迫真のドキュメント.

■内容(「MARC」データベースより)
なぜ厚生省は薬害エイズを生み出したのか。昨年沈黙の歴史から蘇り公表された膨大なファイル。それを本格的に分析、郡司氏ら当時の厚生官僚を再取材し、厚生省の責任と薬害の構図を浮き彫りにする、迫真のドキュメント。


プロローグ

第一章 謎の奇病
危険を知らせる手紙/CDCの警鐘/アトランタ会議の失敗/おかしな症例がある/重大な病気/薬価という魔法/厚生省認可で二人三脚/生物製剤課が主導権/新聞記事に愕然

第二章 エイズ行政の内幕
ライシャワー事件/民間にやらせている/私は血液をやる/一枚もない研究班議事録/最大の被害者/エイズ情報会議/謎の一週間/輸入禁止は非現実的/国内自給を模索/秘密裏の返送

第三章 流れを決めた総会決議
勧告案/旅費は製薬会社が提供/カッターの秘密対策会議/皮肉な採択/エイズ認定で紛糾/議事次第の謎/血友病専門家に委ねればいい/安心して使え/三〇〇〇人に一人

第四章 血液製剤小委員会
師弟の強い絆/カギ握った委員長人事/残念だがエイズ/クリオには戻れない/判断ミスの悪循環/加熱製剤導入を決断/挫折寸前の国内自給構想/書き換えられた要望書

第五章 最悪のシナリオ
お粗末な論議/中間報告/終生浮かばれないぞ/異例の合同説明会/遅れた治験開始/研究班の解散

第六章 隠された感染者
惨憺たる結果/主役交代/取り返しのつかない事態/マスコミには発表しない/踏襲された対策/初のエイズ患者/順天堂大症例の疑問/血液行政の失敗/ヒポクラテスの誓い/回収はメーカー任せ

エピローグ

関連年表
参考文献
あとがき


*作成:北村健太郎
UP:20090317
薬/薬害  ◇BOOK
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