『死の変容』
河合 隼雄・柳田 邦男 編 199701 岩波書店，現代日本文化論６，336p. ISBN：4-00-026126-6 2940
■河合 隼雄・柳田 邦男 編 199701 『死の変容』，岩波書店，現代日本文化論６，336p. ISBN：4-00-026126-6 2940 ［boople］／［bk1］
■内容説明［bk1］
現代の死のなかに、人間の尊厳はあるのか。阪神大震災、脳死、尊厳死などをテーマに、現代の生と死を医療、看護、家族の現場から問う論文集。〈ソフトカバー〉
自分の死を創る時代へ 柳田 邦男著 1-22
「ガン死時代」の生と死 徳永 進著 23-48
阪神大震災六千五百人死の傷跡 梁 勝則著 49-92
脳死との出会い 森岡 正博著 93-116
尊厳死とリビング・ウィル 沢田 愛子著 117-142
少子時代の子どもの死 渡辺 久子著 143-174
死別からの再生 半田 たつ子著 175-200
終わらない戦争死 沢地 久枝著 201-224
死の臨床の二十年 季羽 倭文子著 225-250
死への準備 川越 厚著 251-278
「生と死を考える会」との出会い 古谷 小枝子著 279-312
「私の死」と現代 河合 隼雄著 313-336