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『犯罪被害者の心の傷』

小西 聖子 19961210 白水社,260p.

last update:20110825

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小西 聖子(こにし・たかこ) 19961210 『犯罪被害者の心の傷』,白水社,260p. ISBN-10:4560049513 ISBN-13:978-4560049518 \1890 [amazon][kinokuniya] ※ c01 t06  →20060620 『犯罪被害者の心の傷 増補新版』,白水社,259p. ISBN-10:4560049777 ISBN-13:978-4560049778 \1890 [amazon][kinokuniya]

■内容

出版社/著者からの内容紹介
 地下鉄サリン事件や阪神大震災、いじめや虐待など、犯罪や災害に遭った被害者たちのトラウマが大きな社会問題になっている。本書は彼らの受けた心の傷を回復させるために、日本で唯一、被害者カウンセリングを専門に行なっている情熱的な精神科医が、初めて書き下ろす現代病からのレポート。

内容(「BOOK」データベースより)
トラウマからの回復を目ざして被害者カウンセリングを専門に行う情熱的な精神科医が初めて書き下ろす現代病からのレポート。

内容(「MARC」データベースより)
犯罪や災害に遭った被害者たちのトラウマを回復させるために、日本で唯一、被害者カウンセリングを専門に行っている気鋭の心理学者が、初めて書き下ろす現代病からのレポート。

出版社からのコメント
~ もし犯罪に巻き込まれたら、どうすればいいのだろう。
 これは他人事ではない。突然見も知らぬ男に夫がナイフで刺されて死んだら……。カラオケボックスでお酒を飲まされ、集団レイプされたら……。娘が叔父に性的ないたずらをされたことがわかったら……。夫から毎日暴力をふるわれつづけたら……。
 つい十年ほど前までは、こうした犯罪被害にたいす~~る社会的意識はきわめて低かった。というより、そうした概念そのものを社会は知らなかった。
 自分の子どもが殺されたのに、加害者の裁判の期日や結果の通知さえないという状況が起こったら、今では多くの人がとんでもないことだと思うだろうが、たった十年前にはそうではなかった。被害者は「見えない」存在だったのである。
 本書初版は、そうした状況~~の中で、はじめてカウンセリングの現場からこれら深刻な病理をとりあげ、警鐘をならした画期的なものとして、多くの支持と共感を集めた。それから犯罪被害者の声はたびたび取り上げられるようになり、社会の視線はかなり変わってきた。2000年ごろからは法律が相次いで作られたり改正されたりしているし、心理的ケアの領域でも、トラウマとPTSDに関する知識~~は少しずつ広がり、専門家にも受け入れられるようになった。
 本書はこうした流れを受け、この十年間で変わったさまざまな問題点を新たな視点で増補した、必携の一冊である。~ --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

■目次

まえがき

第T部 犯罪被害者の心理
 一 忘れることなんかできない――殺人事件の遺族
 二 トラウマとPTSD
 三 強姦の被害――急性期の解離症状
 四 強姦に対する偏見
 五 性的虐待の被害――サバイバーとカウンセリング
 六 子どものトラウマ
 七 家族の中の被害

第U部 被害者への援助
 一 援助の方法――被害者カウンセリング
 二 聞く人も傷つく
 三 バーンアウトをふせぐ
 四 被害者援助活動を始める
 五 災害と被害者

あとがき
犯罪被害者相談室案内

■引用

■書評・紹介

■言及



*作成:樋口 也寸志
UP:20110825 REV:
犯罪/刑罰 ◇トラウマ/PTSD身体×世界:関連書籍 1990'  ◇BOOK
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