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『企業と国家』
恒川 恵市 19960913 東京大学出版会,現代政治学叢書 16,351p.
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last update: 20191125
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■恒川 恵市 19960913 『企業と国家』,東京大学出版会,現代政治学叢書 16,351p.ISBN-10: 4130321064 ISBN-13: 978-4130321068 欠品
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■内容
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「BOOK」データベースより
本書のタイトルは『企業と国家』であるが、分析の対象は企業と国家を越えて、さまざまな社会集団に及んでいる。それは政治的影響力というものが相対的な概念であり、企業とともに社会を構成する農民、自営業主、労働者、一般消費者らの影響力を同時に見ることなしに、企業の影響力を論ずることができないからである。ただし本書は、工業化過程での国家と企業の相互作用に焦点を合わせたために、そこで扱われている社会集団は主に経済機能的な集団であり、文化的・宗教的な集団ではない。その意味で本書はあくまでもポリティカル・エコノミー(政治経済学)の書である。
「MARC」データベースより
なぜ企業が政治活動をおこなうのか。企業の経済活動に無視しえない影響を与えている国家の政策と、国家の政策に影響を与えようとする企業の活動を、両者の力関係に焦点をあてながら分析する。
■目次
序章 企業と国家
第1章 企業―国家関係をめぐる三つの視点
第2章 企業―国家関係の多様性とその史的要因
第3章 企業の多国籍化と企業―国家関係の変容
第4章 日本における企業―国家関係
第5章 韓国・メキシコにおける企業―国家関係
終章 企業―国家関係の過去・現在・未来
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:
岩ア 弘泰
UP: 20191125 REV:
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