『人のいのちと法――生命倫理の周辺』
虫明 満 19960910 法律文化社,240p.
■虫明 満 19960910 『人のいのちと法――生命倫理の周辺』,法律文化社,240p.
ISBN-10: 4589019698 ISBN-13: 978-4589019691 2415 [amazon] ※ b d01 t02
■内容(「BOOK」データベースより)
本書は、現代社会に生じている生命倫理の問題とその周辺に存在する「人のいのち」にかかわる諸問題について、法のあり方はいかにあるべきかを考えようとするものである。
■内容(「MARC」データベースより)
現代社会に生じている生命倫理の問題とその周辺に存在する「人のいのち」にかかわる諸問題について、法のあり方はいかにあるべきかを考える。
■目次
T 死生観の変遷と生命の尊厳
第1章 現代医学と人の死
第2章 人は死といかに向き合ってきたか――パスカルを中心に――
第3章 ナチズムと生命の価値
第4章 患者の権利――インフォームド・コンセントを中心に――
U 現代医療における生命倫理と法
第5章 人工授精・体外受精と法
第6章 人工妊娠中絶と法
第7章 遺伝子操作と法
第8章 予防接種と法
第9章 脳死・臓器移植と法
第10章 尊厳死・安楽死と法
第11章 末期医療と死の選択――医療先進諸国の法的動向――
V 現代社会と生命の価値
第12章 過労死と法
第13章 死刑制度と法